好きなことを仕事にしようというと、

  すごく響きがいいのですが、最近はどうもそれでは人生が、

  幸福にならないということをYouTubeで知りました。

  好きなことを仕事にするより、仕事を続けてるうちに好きになるほうが、

  幸福度が高いという研究結果があるそうです。

  好きなことを仕事にしても、幸福度が上がるのは最初だけで、

  1年~5年という長いスパンで見ると成長や向上がまるで異なるそうです。

  また、楽な仕事ほど、幸福度が下がるという研究データーもあるみたいで、

  仕事量の多い人になるほど、健康で長生きしてるというところも、

  非常に興味深いものがありました。

  適度なストレスはメリットしかなく、

  やる気や満足感につながっていくようです。

  反対に楽で簡単な仕事だと、無気力になったり、退屈になってしまいます。

  仕事のやる気は達成感があるかどうかだと思います。

  これは私がすごく感じてることです。

  ハードな仕事を終えた時の達成感はかなり心が満たされます。

  後は社会に貢献できてる仕事かどうかというところも大きいと思います。

  工場で製品を作るのは、使う人の役に立つはずですが、

  消防士などのように目の前で誰かを助ける仕事のほうが

  社会貢献の実感は大きいかもしれません。

  でもどんな仕事も誰かの役に立ってるし、社会や経済に大きく貢献しています。

  周囲に、下心が見え見えで楽な仕事、あるいは(異性)と仲良くできる仕事を選び、

  自分勝手にふるまって同じ作業者に負担を与えても平気な人がいますが、

  それだと人生の醍醐味は味わないし、達成感も得られません。

  働く時間を自分のための時間と心に決めて、

  自分はこの場所で必要な人間になってみせるという誇りくらいは、

  絶対に持つべきだと私は強く感じています。

  周囲のズルい人間に気持ちを引き下げられないように、

  今日も元気いっぱいに仕事に向かいました。


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  会社で給料をもらうだけではもったいない。