この時期に見せてくれる澄み切った青空は、
格別に引き締まった青を見せてくれます。
キリッとした冷気に包まれて青を仰いだ時、
「今年こそは・・・」と密かに誓いを立てたくもなります。
ただ例年と違って、新型コロナウイルスが終息しないと、
達成できない目標がいくつもあり、
「コロナ禍が収まった時」という条件がつきまとってしまいます。
先日、政府は感染拡を押さえ込むため、
特に深刻な東京、そして千葉、埼玉、神奈川の、
1都3県を対象にした緊急事態宣言を発令しました。
期間は1カ月程度だそうです。
もちろん他の地域でも警戒は必要です。
うまくいけば節分の頃には事態は好転しているのかもしれません。
その後にワクチンの接種が始まります。
令和3年が本格的に始まるのはそれからということになるのだと思います。
しかし、私の場合、年始に立てた目標や誓いは、
その頃にはしぼんでいないか心配ですが・・・(笑)。
そうなればもちろんコロナという条件は抜きでじっくり考えられそうです。
私は地元の衆議院、大くま和英さんの街宣車に乗って、
地域を回りながら、感染防止対策ご協力のお願いをさせてもらっています。
まだまだコロナ終息の道のりは長いように感じられますが、
確実に終息の日は近づいています。
今朝、たまたま用事があって久々に電車に乗りました。
同じ車両に乗っていた学生さんが菓子パンを食べ始めした。
無理矢理口に詰め込んでるように見えて、
その後マスクを戻して口の中でモグモグやっていました。
この涙ぐましい様子を見て1日も早くコロナの終息を、
願わずにはいられませんでした。
お手本になる人がいないのではなく、
見つけられないだけ。