深夜、帰宅中に車を運転してたら、

  突然前方を野生動物が横切りました。

  油断していたせいか、はっきり断言はできませんが、

  多分イノシシだったと思います。

  それほど大きくはなかったのですが、独特の歩き方で、

  こちらも車の中だったおかげで、

  襲われる危険は全くありません。

  周辺は畑や田んぼがあって、

  電気柵のようなものが張り巡らされていました。

  この辺りでも獣害があるのだと思います。

  日本の秋の景色もずいぶん変わったものもあります。

  農林水産省によるとイノシシなどの野生の鳥獣による

  農作物被害は1~2年前で、約158億円だそうです。

  少しずつ減ってきているみたいですが、

  かなりの額だと思います。

  多分私が車で走ってた場所は茨木市だったと思いますが、

  こうした被害も重いテーマになります。

  秋も深まれば、ぼたん鍋でもせっせと食べねばと、

  やっと訪れた食欲の季節の始まりなんですが、

  同時に横たわる様々な問題も突きつけられてきます。

  新型コロナで始まった2020年は、

  秋になっても相変わらず、コロナ禍と戦っています。

  仕事も通常に戻り、日々を過ごせているかと、

  どこか自分の中で多少期待はしてましたが、

  現実は厳しい状況が続いています。

  季節の移ろいを肌で感じながら、気の早いことを考えた次第でした・・・。


      03


  背中の荷物を軽くしてほしいと

  願うのではなく、

  背中を強くしてほしいと願わなければ、

  人生は成功しない。