これが娘の夏休みの工作です。


      


  「コーナン」で買ってきた木材のミニセットを組み立てていきます。

  今年の夏休みの工作はカフェレストランの模型を作るみたいです。

  完成まで、まだまだかかりそうですが、今は地道にがんばっています。

  私もなにかしらのお手伝いはしますが、やはり娘の作品とあって

  親がそうしゃしゃり出るものではないとあたたかい目で見守ることにしています。

  ぼんやり見ていると、娘の成長をつくづく感じます。私の娘は小学3年生でこの8月で9歳になります。

  家族にとって娘の存在はかけがえのないもので、娘がいなかったらと考えるだけでぞっとします。

  よちよち歩きだった娘を抱きしめるだけでこのうえない幸せを感じました。

  一緒にごはんを食べる、一緒にお風呂に入る、一緒に寝る・・・。

  このあたりまえの日常のなかにただごとではない幸せがありました。

  夫婦間でもそれなりにいろんなことがありましたが、

  子どもの存在は離婚の抑止力になったのはまちがいありません。

  今はできるだけ娘との時間を大切にしてます。

  しかし、小学生の好奇心は次々と新しいものを求めて走っていきます。

  この夏休みの間に私の知らないアニメのキャラクターやゲームがいくつも出てきます。

  娘に合わせてアニメを一緒に見たりもしますが、それだけではとても追いつきません。

  こうやって少しずつ娘との距離が開いていくのを肌で感じるこのごろです。



      


  子どものおもちゃの修理に

  30分以上かけてなおす父親は

  子どもに愛される。